診療案内
生活習慣病予防
がん(悪性新生物)、心疾患(狭心症や心筋梗塞など)、脳血管疾患(脳梗塞やクモ膜下出血など)で、日本人の死因の6割をしめます。
これらは偏った食生活や睡眠不足、運動不足、喫煙などの生活習慣が原因となっておこると考えられることから、生活習慣病と呼ばれています。
医学の進歩により、早期発見・早期治療によって生活習慣病の予防が可能になってきました。
「特定健診(いわゆるメタボ健診)・特定保健指導」や「がん検診」の積極的な受診、日頃の生活習慣の改善を心がけましょう。
健診を受診される際は、窓口で予約をお取りいたしますので、受診券をご持参の上ご相談下さい。
特定健診(いわゆるメタボ健診)
メタボリックシンドロームに着目した「特定健診(いわゆるメタボ健診)」を行い、生活習慣病のリスクを早期に発見することを目的としています。 運動習慣の推進、生活習慣(食生活、喫煙など)の改善により生活習慣病の予防につなげます。
実施期間:6月~10月
*年度により、変更があり得ます。ご加入の国民健康保険、健康保険組合、共済組合等にご確認ください。
特定保健指導
特定健康診査の結果から、生活習慣病の発症リスクが高いと判断された方に対し、生活習慣を見直すためのアドバイス(特定保健指導)を行います。
※治療ではありません
各種がん検診
当院では大腸がん、肺がん、前立腺がんの一次健診を行っています。